うつ病による障害年金の請求事例を紹介⑤:札幌障害年金相談センター

障害年金の請求事例

障害年金の監修をして頂いている札幌障害年金相談センター(運営:社会保険労務士法人ファウンダー)の障害年金に関する請求事例を紹介させて頂きます。

うつ病による障害年金の請求事例⑤

1,うつ病と障害年金 〜家族の相談が未来を変える

Aさんは中学で孤立し、高校入学後に不登校に。精神科を受診し、その後退学。抑うつ状態が続き、自傷行為も繰り返していました。ご家族が障害年金の相談をされ、私たちもお手伝いさせていただくことに。

Aさんの初診は16歳で、20歳前障害に該当。診断書2枚を提出し、無事に2級が認定されました。

障害年金の申請は難しいこともありますが、ご家族の相談が支えになります。少しでも力になれるよう、真摯にサポートいたします。

2,障害年金を通じた新たな生活のスタート

Aさんは20代の会社員で、東京都在住です。幼少期から「多動」や「こだわりが強い」特徴があり、大学卒業後に「鬱っぽい」と感じて病院を受診しました。精神科医の勧めで、札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。相談センターでは、Aさんの状況を丁寧に伺い、障害等級3級を目指す手続きを進めました。

結果として、Aさんは障害厚生年金3級を取得し、年額約58万円の受給が決定しました。さらに、3年遡及して約160万円が一時金として支給されました。札幌障害年金相談センターは、障害年金の相談に応じてサポートを続けています。お気軽にお問い合わせください。

3,希望の灯り – 障害年金認定までの軌跡

私たち札幌障害年金相談センターに、貴重なご相談がありました。

Aさんは、お父様のご逝去後に「心身症」と診断され、出産を機に「うつ病」を発症されました。古い病院カルテが廃棄され、年金事務所では申請を諦めかけていらっしゃいましたが、私どもにご相談くださいました。

病院紹介状を丁寧に確認させていただき、二つの病気の医学的な違いを根拠に、うつ病診断時を初診日として申請のお手伝いをさせていただきました。結果、障害基礎年金2級が認定されました。お困りの方は、ぜひご相談ください。

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