過重労働でうつ病を発症したケースの障害年金の請求事例を紹介

障害年金の監修をして頂いている札幌障害年金相談センター(運営:社会保険労務士法人ファウンダー)の障害年金に関する請求事例を紹介させて頂きます。

労災によるうつ病と障害年金の受給手続き

Aさん(50代・無職)は、長年の過重労働によって深刻なうつ病を発症し、日常生活を送るのも困難な状況にありました。すでに他の専門家を通じて労災の請求を行い、労災の傷病年金を受給していましたが、障害年金の手続きについてはどこに相談すべきか分からず悩んでいました。

障害年金の申請には専門的な知識が必要になるため、Aさんは札幌障害年金相談センターへ相談されました。お話を伺うと、すでに労災認定が下りていることが分かりました。そこで、労災との併給調整や第三者行為障害との関係について詳しくご説明し、必要な手続きを進めることになりました。

Aさんは精神障害者保健福祉手帳の診断書をお持ちでしたが、記載内容と実際の生活の様子に食い違いが見られました。そのため、診断書が実際の状況を正しく反映できるよう、主治医に伝えるべきポイントを整理し、適切な書類作成のサポートをさせていただきました。

その結果、Aさんは障害認定日において2級の障害厚生年金を受給できることになりました。現在も就労が難しい状態が続いていますが、障害年金の受給によって経済的な不安が少しでも和らぐことを願っております。

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